マネーフォワードで奨学金の残高を管理する方法

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家計
学生時代に借りた奨学金の残高をマネーフォワードで管理したいということはありませんか?
今日は私がやっているマネーフォワードで奨学金の残高を管理する方法をご紹介します
 
私も妻も大学時代に奨学金を借りていて、毎月約30000円ほど返済をしています。
もう10年近く返済していますが、年に1度のはがきで、残高を確認していました。
 
ただ、あといくら残高あるのかわかりにくく、きちんと把握したいと思い、
マネーフォワードで管理するようにしました。
 
マネーフォワードで、日本学生支援機構の奨学金が管理できるようになるという記事もあります。
 
ただし、マネーフォワードの連携先一覧にはなく、日本学生支援機構が否定しているため、
現在でも自動連携はできないようです。
 
私のやり方では、多少手入力も必要ですが、毎月返済しつつ、きちんと残高管理をすることが可能です。
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3つの機能で簡単に管理

下記3つの機能を使うことで、奨学金返済を支出としながら、
残高もきちんと管理できます。
  • 負債機能
  • 振替
  • 計算対象外

1.負債機能を奨学金の残高を登録しよう

マネーフォワードに奨学金を負債として、登録していきます。
負債の登録はパソコンからでしかできません。
 
 
これ以降の手順はスマホアプリからできます。

2.奨学金を返済したら、振替機能を使う

毎月銀行口座から返済すると、
返済した明細が支出項目としてマネーフォワードに上がってきます。
その明細を支出ではなく、振替に変更します。
振替先は1.で登録した奨学金に設定して登録します。

3.振替を解除し、計算対象外を使う

次に②で振替したものを、振替解除してください、
振替解除すると、銀行口座からの支出の明細と、
奨学金の口座への収入の明細が作成されます。
★イメージ★
15000円をA銀行から返済した場合
支出 A銀行 -15000円 
☆収入 奨学金 15000円
 
このままですと収入の15000円分が家計簿で収入に計算されてしまいます。
本来収入ではないので、計算対象外に設定します。
 
計算対象外にすることで、家計の収入額に含まれなくなります。
負債の残高はちゃんと少なくなっています。

まとめ

この手順を行うことで、毎月の返済は支出として計上して、残高を管理することができます。

毎月奨学金の残高が減っていることが、確認できます。
この方法は、奨学金以外のローンや借金などにも使えますので、
他にも返済しているものがある方は、活用してみてください。

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