マネーフォワードの無料プランで10個以上の口座を管理する方法

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1.マネーフォワードとは

    株式会社マネーフォワードが運営しているサービスで、
    個人向けの資産管理・家計管理ツール マネーフォワード MEです。
    
    銀行口座やクレジットカードの情報を登録することで、
    口座の情報を自動連携することができます。
    
    キャッシュレス化が政府によって進められているので、
    クレジットカードなどを利用している方には、必須のサービスです。
    
    マネーフォワードは無料で利用することができますが、
    連携できる口座が10個までという制限があります。
   個人で使っている銀行口座とクレジットカードだけであれば、
  10個で充分足りると思います。
 
    家族名義の銀行口座やクレジットカードも管理したい人や
    証券会社の口座も管理したい人だと10個でも足らない場合があります。
    
    月額500円(税込)プレミアムサービスに加入すれば、
    口座数は無制限なので、まずはそちらを検討することをオススメします。
    
    ただ、無料で10個以上管理したい人は次の方法があります。
    

2.無料で10個以上口座を管理する方法

 マネーフォワードには通常のマネーフォワードとは別に、
 一部の金融機関やサービス向けに提供されているサービスがあります。
 基本的な機能は通常のマネーフォワードと同じです。
 
 該当するサービスは以下の通り
  •     「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」
  •     「マネーフォワード for YMFG」
  •     「マネーフォワード for 静岡銀行」
  •     「マネーフォワード for マニーク」
  •     「マネーフォワード for 東邦銀行」
  •     「マネーフォワード for 滋賀銀行」
  •     「マネーフォワード for 群馬銀行」
  •     「マネーフォワード for 福井銀行」
  •     「マネーフォワード for LOHACO家計簿」
  •     「マネーフォワード for 岡崎信用金庫」
  •     「マネーフォワード for 三井住友信託銀行」※Web版サービスのみ対応
  •     「マネーフォワード for みちのく銀行」
  •     「マネーフォワード for 筑波銀行」
  •     「マネーフォワード for 東京スター銀行」
  •     「マネーフォワード for 三井のすまいLOOP」
  •     「Linkx 家計簿 Powered by マネーフォワード」
  •     「マネーフォワード for 栃木銀行」
  •     「マネーフォワード for <みずほ>」※Web版サービスのみ対応
  •     「マネーフォワード for 北洋銀行」
  •     「マネーフォワード for JAバンク」
 
 
 これらに金融機関の口座を持っている人であれば、
 通常のマネーフォワードと別に無料でマネーフォワードを利用することが可能です。
 例えば、マネーフォワード for 住信SBIネット銀行を利用するれば、
 通常のマネーフォワードで10口座、
 マネーフォワード for 住信SBIネット銀行で10口座の合計20個の口座を無料で管理することができます。
 
 このサービスは、通常もマネーフォワードとは別に登録することになりますので、ログイン情報も別のものになります。
 プレミアムサービスのように全てを一元管理することをできません。
 
 
 
 
 
 

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